右肩関節鏡視下腱板縫合術
令和元年9月1日(日)、手術決定。
右肩関節鏡視下腱板縫合術…
12文字…全部漢字だ。緊張する。
術後の傷は小さく済むらしい。
病気の入院じゃないから、まだ気は楽かな。
病院のスタッフとも話しやすい。
さあ!
いざ!大人用オムツを履いて手術室へ!
全身麻酔、
呼び掛けの声が遠のき…
少し体が熱くなって、
ダル重な感じになってきた-と思ったら…
意識飛んだ。
怖いね…
知らぬ間に、肩に穴開けられて、骨に金属埋め込まれて…
糸で腱を骨に縫い付ける…
手術中は流血しているんだろうね…
怖いね…
凄いことだね。
手術無事終了。
1時間40分くらいかかったみたい。
肩の痛みでうなされて、目が覚めたら病室でした。
肩が脈を打っているような、熱っぽくてジンジンする痛みがずーっと続いて…
座薬の鎮痛剤も点滴の鎮痛剤もぜんぜん効かない…
痛みでまったく眠れないよ…
この痛みはいつまで続くのかな…
ましてやトイレって…
ベッドから起き上がるだけで傷にひびく、
トイレまで歩くのも痛い、
右手でお尻が拭けない…
とりあえずオムツ履いてるから万が一があっても大丈夫だけどね。
馴れない左手でお尻拭くの頑張るしかないね…
スリングショットっていう装具を着けた。
腕は吊っている状態で、脇の下に空間ができるように(空間がないと腕が下に引っ張られて、せっかく縫い付けた腱板がとれてしまうらしい)黒いクッションを挟み込んで固定する。どう表現したらいいかな、三角巾がバージョンアップしてごつくなった感じ?(説明がむずかしい)
今日から4週間固定して生活。
眠るときも、
食事のときも、
シャワー時がいちばんたいへんよ!
・装具を外す
(この時も腕を下ろしたらアウト!左手で右腕をしっかり支えるか、洗面所の縁に右腕を乗せておくとか)
・三角巾で吊って、脇の下に2Lの空のペットボトルを脇に挟んで浴びる。(この時もしっかり空間空けないとダメ)
髪も体も洗えないので看護師さんに洗ってもらいます。
いや-、思ってたよりたいへんだわ。